流動性リスクなど

まず、流動性とは売買のしやすさや売買量のことを指します。流動性が低いと、資産として売りたくても売れない、というリスクが発生します。また、売れたとしても、本来よりも金額が安くなってしまう場合も少なくありません。これらをまとめて流動性リスクと呼びます。

流動性リスクが高くなると、現金化までに時間がかかりやすいこと、売買相手が見つかりにくいこと、現金化を急ぐ場合に安い価格で買われる可能性が高まる、といったデメリットが挙げられます。つまり、買いたい人が現れない限りいつまで経っても売却、現金化とはならないのです。

マンション投資などでは、空室リスクや滞納のリスクが考えられます。空室リスクを軽減するには、なるべく都心や都心近郊で投資をするということです。賃貸需要のない場所になれば当然空室期間が長くなってしまう確率が高まってしまいます。滞納リスクへの対処法は、滞納が発生したら即座に対応することが大切です。回収の目安は1か月以内で、それ以上掛かってしまうと回収が困難になってきます。滞納者に小まめに連絡をすることも重要です。実際に滞納家賃の督促業務を行うのは管理を委託する管理会社が請け負うことになるので、滞納が起きたときの管理会社の対応の仕方について事前によく確認しておくことが必要となります。

不動産投資は株式投資などと比べて投資額が高くなります。初心者は不動産投資のセミナー・説明会に参加をして、知識を身に付けておくのもいいでしょう。